どのDHA・EPAのサプリを選べばいいか分からない、あなたへ。


厳選されたDHA・EPA(オメガ3)サプリを集めて、選びやすいように比較ランキングにまとめました。

価格、成分量、成分の種類、品質(水銀除去・酸化防止などの安全性)、ニオイ、リピーターの多さ、飲みやすさ、妊娠中OK、子どもOK、口コミレビューなどの気になる点が分かります。

失敗しないDHAサプリメント選び方や、成分のくわしい解説もありますので、DHAサプリ選びの参考としてお役立てください。

すぐにDHA・EPAサプリのランキングが見たい方はこちら。

失敗しないDHA・EPA(オメガ3)サプリ選び方。5つのポイント。


DHA・EPAのサプリメントはメーカーが多く、どの商品を選べばいいか迷ってしまいます。

中には粗悪品もありますので、購入者が正しく選定する目を持っておきたいところ。

特に注意しておきたい部分は、DHA・EPAのサプリは、健康と数値に影響を与える可能性があるということです。

品質が良いものを選ぶときは、高値になってしまうことが多いもの。

あまりに安価なものを購入すると、効果をほとんど実感できずに結果的にお金を損してしまうこともあります。

身体の中に直接摂り入れるものなので安易に妥協せず、メーカーの公開している情報をじっくり比較し、自分に合ったサプリを選べるようにしましょう。

選び方は理解していてるので、ランキングをすぐに見たい!という方はこちらをクリック。

酸化防止の対策がされているか?

魚油(フィッシュオイル)は酸化しやすいです。

どんなに体に良いものでも、酸化などで古くなってしまったものは身体に悪い影響を与えてしまいます。

とくに油は酸化しやすい性質ですので、魚から摂れる油はもちろん、体に良いと言われている亜麻仁油やオリーブオイルも例外ではありません。

そこでDHA・EPAサプリメントを買うときには、酸化を防ぐための成分がきちんと入っているかどうか、チェックすることはかなり重要です。

酸化防止剤として、ビタミンE、セサミン、クリルオイルなどの天然由来の原料を使用していたら、さらに良い商品と判断してOKです。


成分量が多いか?

厚生労働省が推奨している、DHA・EPAの摂取量は、1日1,000mg。
※日本人の食事摂取基準2010年版より。

サプリから摂取する目安量としては、

  • 魚をまったく食べない ⇒ 1日1,000mg以下の配合量。
  • 魚は食べてるが足りないと思う ⇒ 1日500mg前後の配合量。

という見方で良いでしょう。

1日分のサプリに、最低500mg前後が含まれているかどうかを買う前に確認します。

配合量が少ないサプリを買ってしまい、飲む量を多くしたい場合は、メーカーに事前に確認してから飲むほうが安全です。


安全性は高いか?

いくら配合量が多くても、品質が悪かったり吸収率が低いと、DHA・EPAの効果を実感することができません。

水銀の除去、ダイオキシン、放射能チェックが行われているか。という点を確認しておくと良いでしょう。
(妊娠中の女性は特に注意したい点です)

メーカーごとによって、品質管理や吸収率を高くする手法は異なりますが、公式ページを見て自分が納得できる内容であれば、購入しても問題ないでしょう。

徹底された品質管理でも、注意書きに「妊娠中・授乳中の方はお控えください。」とある場合は、妊娠中は飲まないよう気を付けたほうが良いです。


毎日続けられやすい価格か?

DHA・EPAサプリは、続けて飲まなければ意味がありません。

無理のない予算範囲で飲んでいくと良いでしょう。

やや割高なDHA・EPAサプリメントは、成分が合計500mg以上入っていたり、プラスアルファ成分が入っていたり。

特殊な製法で作っている場合もあります。

安いのが必ずしも粗悪品というわけではありませんが、一般的に高価なDHA・EPAサプリよりも、安価なサプリが成分量は落ちるとみて良いでしょう。


ニオイがきつくないか?

意外と盲点になりやすいのが、ニオイ。

DHA・EPAサプリを飲むと、個人差がありますが、魚味のゲップが上がってくることがあるので、人によっては不快に感じることも多いです。

それだけが理由で、DHA・EPAサプリを飲むのを中断してしまうということも。

苦手だったら、ニオイ対策をしてあるサプリを摂取することをおすすめします。

魚の成分が入っているサプリでも、メーカーの製法によって魚味のゲップが出ないようにされてます。

  • 別の風味に変えてしまう製法(きなりなど)
  • 胃でなく、腸内で溶ける抗酸コーティング

で作っていたりするので、魚が嫌いという方でも楽に飲めてしまいます。

ちなみにクリルオイルの場合は、胃の中で水分と混ざりやすいので、魚味のゲップがほとんど出ません。


↓次にDHA・EPAサプリのランキングを紹介します。

【DHA・EPA(オメガ3)サプリ】総合おすすめランキング

1位 きなり


きなりトップページ
成分量:DHA ⇒ 451.3mg、EPA&DPA ⇒ 58.3mg。
その他の成分:クリルオイル、ナットウキナーゼ、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6。

きなり公式サイトはこちら

きなりの特徴

クリルオイルに入っているアスタキサンチンが、成分の酸化を防止。DHAとEPAの吸収率が良いサプリです。

EPAの10倍の働きをすると言われている新成分「DPA」も配合され、サラサラパワーがさらにアップしています。

オレンジを使った特殊製法により、魚臭さを完全に除去。他のメーカーでニオイが気になって、続けられなかった方にもピッタリです。

価格

通常価格 5,695円(税抜) ⇒ 初回モニター価格 1,980円(税込)送料無料
2回目以降は、毎月33%OFFの3,790円(税抜)送料無料です。
※モニターコースはいつでも休止・解約OK。


成分量 品質・安全性 酸化防止 価格 魚ニオイ対策
DHA:451.3mg、EPA&DPA:58.3mg
水銀・ダイオキシン・放射能チェック済み
クリルオイル
1日約127円(定期コース)
殊製法により魚臭さナシ

妊娠・授乳中 子ども リピーター率 形状 1日の摂取量
92.3%
ソフトカプセル 4粒目安

きなり公式サイトはこちら

きなりの詳細と体験談はココ

2位 美健知箋EPA&DHA


美健知箋EPA&DHA
成分量:DHAの量 ⇒ 550mg、EPAの量 ⇒ 200mg。
その他の成分:なし

美健知箋EPA&DHA公式サイトはこちら

美健知箋の特徴

ユンケルでおなじみの、佐藤製薬グループが開発したEPA&DHAサプリ。DHA・EPAの合計量は1日分750mgと、圧倒的な配合量を誇る。

シームレスカプセルという、直径3mmの小さなカプセルがアルミパックの1包にたくさん入っており、飲む直前まで酸化を防ぎます。

価格

通常価格 6,480円(税込・送料無料)⇒ 定期初回限定価格84%OFF 1,000円(税込・送料無料)
2回目以降の定期便購入価格は、4,980円(通常価格の23%OFF)です。
初月のみで定期解約OK。


成分量 品質・安全性 酸化防止 価格 魚ニオイ対策
DHA:550mg、EPA:200mg
有害物質を除去
ビタミンE、個包装
1日約166円(定期コース)
やや匂います

妊娠・授乳中 子ども リピーター率 形状 1日の摂取量
-(記載なし) 小粒カプセル 1日1包目安

美健知箋EPA&DHA公式サイトはこちら

美健知箋EPA&DHAの詳細と体験談はココ



妊婦・授乳中おすすめDHAサプリ


ノコアの葉酸+DHA/EPA


ノコアの葉酸+DHA/EPA
成分量:DHA・EPAの量 ⇒ 合計300mg。
その他の成分:葉酸、ラクトフェリン、レシチン、ココナッツ、ビタミン、ミネラル

ノコアの葉酸+DHA/EPA公式サイトはこちら

ノコアの葉酸+DHA/EPAの特徴

妊娠中に必要な成分である、DHA・EPA・葉酸を配合したサプリメント。

葉酸も入っているので、サプリメントを2種類買って飲む必要がなくなるので便利です。

ノコアの使用しているDHA・EPAは、クリーンな環境で培養された海藻から抽出されたもの。

葉酸は、厚生労働省が摂取を推薦しているモノグルタミン酸型葉酸です。

それに加えて、ラクトフェリン・レシチン・ココナッツ・マルチビタミン・ミネラルを配合して、さらにバランスよさがアップしています。

香料や甘味料、光沢剤、保存料など無添加、植物性カプセルを使用、国内GMP認定工場のみで製造されているので、安心して飲むことができます。

価格

定期コース(84粒×2袋)通常価格6,980円(税込) ⇒ 初回特別価格3,980円(税込)送料・手数料無料
※2回目以降は、毎月4,980円(税込)。定期コースはいつでも休止可能。


成分量 品質・安全性 酸化防止 価格 魚ニオイ対策
DHA・EPA:300mg
放射能・水銀リスクフリー
ビタミンE
1日約142円(定期コース)
魚不使用

妊娠・授乳中 子ども リピーター率 形状 1日の摂取量
-(記載なし) -(記載なし) ソフトカプセル 1日6粒目安

ノコアの葉酸+DHA/EPA公式サイトはこちら

赤ちゃん・女性の為の新しいDHAサプリ【ハグラビ(Hug Lavie)】


ハグラビ
成分量:DHA・EPAの量 ⇒ 合計300mg。
その他の成分:クリルオイル、亜麻仁油、マリンプラセンタ

ハグラビ公式サイトはこちら

ハグラビ(Hug Lavie)の特徴

DHA・EPAの合計量が300mgと他メーカーより少なめに感じるかもしれませんが、クリルオイルを配合しているので吸収率は高く、他メーカーと比べても優れたDHA・EPAサプリです。

最近話題の亜麻仁油や、33種類の美容成分が入ったマリンプラセンタも配合されているので、美容にも気を使いたい、元気でいたい妊娠中の女性にピッタリのDHA・EPAサプリとも言えます。

厳選された自然素材から、医薬品レベルの品質管理を備えたGMP認定工場で商品を製造。

デリケートな妊娠中の女性を専門にしているDHA・EPAサプリですので、飲んでもいいか分からないサプリをこわごわ飲んでいるよりも、こちらを選べば確実ですね。

価格(10日間安心返金保証付き)

通常価格 4,280円(税込) ⇒ 初回特別価格 980円(税込)
2回目以降は、約30%OFFの2,980円でお届け。送料・代引き手数料無料。
いつでも休止・解約ができます。


成分量 品質・安全性 酸化防止 価格 魚ニオイ対策
DHA・EPA:300mg
定期的な重金属、放射能、残留農薬チェック済み。
クリルオイル
1日約100円(定期コース)

妊娠・授乳中 子ども リピーター率 形状 1日の摂取量
-(記載なし) ソフトカプセル 1日3粒目安

ハグラビ公式サイトはこちら

受験生・成長期の子どもにおすすめ


1位 きなり


きなりトップページ
成分量:DHA ⇒ 451.3mg、EPA&DPA ⇒ 58.3mg。
その他の成分:クリルオイル、ナットウキナーゼ、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6。

きなり公式サイトはこちら

きなりの特徴

魚が嫌いな子どもでも飲みやすい、オレンジによる特殊製法をほどこしたDHA・EPAサプリ。

気になる品質においても、水銀・ダイオキシン・放射能すべてチェック済み。もちろん、親子で一緒に飲むのもアリです。

価格

通常価格 5,695円(税抜) ⇒ 初回モニター価格 1,980円(税込)送料無料
2回目以降は、毎月33%OFFの3,790円(税抜)送料無料です。
※モニターコースはいつでも休止・解約OK。


成分量 品質・安全性 酸化防止 価格 魚ニオイ対策
DHA:451.3mg、EPA&DPA:58.3mg
水銀・ダイオキシン・放射能チェック済み
クリルオイル
1日約127円(定期コース)
殊製法により魚臭さナシ

妊娠・授乳中 子ども リピーター率 形状 1日の摂取量
92.3%
ソフトカプセル 4粒目安

きなり公式サイトはこちら

きなりの詳細と体験談はココ

2位 学習特化型サプリメント【Dr.Dekisugi(ドクターデキスギ)】


ドクターデキスギ
成分量:DHA・EPAの量 ⇒ 合計500mg。
その他の成分:ホスファチジルセリン、ギャバ、トコトリエノール、イチョウ葉、α-GPC、ビタミンB群、バコパモニエラエキス、カンカエキス、フェルラ酸。

ドクターデキスギ公式サイトはこちら

ドクターデキスギの特徴

働きの良い成分を、これでもかと詰め込んだ、子ども用DHA・EPAサプリメント。半額とはいえ、8,800円(税込)とかなり高価なので、受験前などの勝負期間などに。

勉強しすぎの子どもに。

価格(60日間返金保証付き)

通常価格 17,600円(税抜) ⇒ 特別価格 8,800円(税抜)送料無料。(沖縄県への配送のみ1,500円プラス。)
2回目以降も、毎月50%OFFの8,800円(税抜)。
最低2回(2ヵ月)以上の購入をしなければならない。


成分量 品質・安全性 酸化防止 価格 魚ニオイ対策
DHA・EPAの量:合計500mg。
原料から細菌検査済み。
トコトリエノール
1日約293円(定期コース)

妊娠・授乳中 子ども リピーター率 形状 1日の摂取量
97.4%
ソフトカプセル 1日6粒目安

ドクターデキスギ公式サイトはこちら


DHA・EPAの効果とは?

DHAとは?

青魚に多く含まれている、脳の情報伝達を伝えるのに良い。目に良い。記憶力、集中力を高める。

EPAとは?

青魚に多く含まれている、血液をサラサラにする効果がある。
・医薬品にも使用されている。(エパデールなど)

その他、以下のような効果が、DHA・EPAにはあります。

  • 悪玉コレステロールを減らす
  • 善玉コレステロールを増やす
  • 中性脂肪を減らす
  • アレルギー体質の緩和
  • ダイエット
  • 体脂肪を減らす

和食が日本人の体に合う理由は?

食の欧米化により、肉やパンなどの洋食を食べる機会が増え、魚やお米、みそ汁などの和食を食べる機会が以前より少なくなりました。

そしてついに、2009年には魚よりも肉の消費量が越えてしまったのです。

厚生労働省「国民栄養調査」(昭和24年~平成19年)、「国民健康・栄養調査報告」(平成15年~平成20年)

水産庁のページ、資料:厚生労働省「国民栄養調査」(昭和24年~平成19年)、「国民健康・栄養調査報告」(平成15年~平成20年)より抜粋。
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/h23_h/trend/1/t1_2_1_2.html


和食が多い年代には少なかった病気、ガン、心疾患、が3大死因と呼ばれ、とくに血管・血液系の病気は増えています。

人間の体は、自分が生まれ育った土地から取れる食物を摂取するほうが、体に一番合っていると言われています。

なので、和食中心の食生活を送ることは理にかなっているのですね。

特に魚に多く含まれているDHAは、日本人が優秀な脳を持つ要因のひとつと海外で評価されました。

そうは言っても、現代は魚を食べる機会は減ってしまい、毎日食べることもむずかしいし面倒だと思ったりするでしょう。

なかには、魚は生臭くて嫌いという意見もあります。

ふだんの食生活で魚を毎日食べていれば、DHAのサプリに頼らなくても十分です。

だけど、魚不足だと感じているなら、サプリメントで足りない分を補うことを検討すると良いですね。


その他、DHA・EPA(オメガ3)サプリに関するQ&A

亜麻仁油などの植物油と、魚から摂れたDHA・EPAはどっちが良い?

最近、とても有名な亜麻仁油、えごま油だが、αリノレン酸が体内でDHA・EPAに変化するとき量が少なくなるので、DHA・EPAだけが目的であるならば、魚油から摂るほうが効果が高いです。

加熱したり古くなって酸化してしまうと、効果が落ちるどころか、体に悪い影響を与えてしまいます。

なのでズボラな方は、酸化防止されているサプリメントで摂るほうが安全性が高いでしょう。

いつ飲むのが良いか?飲むタイミング


サプリは薬ではありませんので、基本的にいつ飲んでも大丈夫です。DHA・EPAサプリのメーカーによって、多少変わると思いますが。

強いて言うのであれば、食後に飲んでいる人が多いようです。

体内の酵素の分泌量が多いので、吸収率が高くなるのです。

DHAサプリと薬の飲み合わせ、副作用の注意点

血栓症予防の薬と一緒に飲むと、血液がサラサラになりすぎるというリスクがあります。

それ以外にも、薬・他サプリを常用しているという方は、飲む前に必ず担当医師に確認を取ると良いでしょう。

DHA・EPAサプリに、プリン体は入っているのか?

尿酸値を上げるプリン体が多く含まれる食品には、青魚が含まれています。

なので、尿酸値が高くて気になっている方は、青魚は避けるべき食品となります。

しかし、DHA・EPAには血液をサラサラにするという効果があり、コレステロールや中性脂肪の数値が尿酸値と合わせて悪かった人にとっては、プリン体が入ってなければ摂りたいと思えるところですよね。

参考:DHA・EPAサプリにプリン体は入っている?

そんな場合には、無理にDHA・EPAサプリを選ばずに、漢方のサプリメントを摂取してみるのも手です。

下記の白井田七サプリメントは、尿酸値の数値が気になるかたへおすすめするサプリ。

尿酸値が気になる方へ「白井田七」を見てみる。

尿酸値以外にも、更年期障害や血糖値が気になるかたへもおすすめです。

青魚アレルギーの人は、DHA・EPAサプリは飲めないの?

DHA・EPAサプリは、青魚アレルギーの人は飲めないのか気になるところですが、これは直接サプリメントのメーカーや医師に聞くしかありません。

青魚アレルギーの人が飲んでも大丈夫なDHA・EPAサプリもありますが、DHA・EPA以外の成分に体が反応を起こしたりして、体調が変化することもあります。

また、その他飲んでいる薬やサプリメントによっても個人個人ちがいますので、不安なら青魚以外の材料から作られたDHA・EPAサプリを摂るのが安心でしょう。

青魚以外のDHA・EPAサプリには、クリルオイル(南極オキアミ)があります。

南極オキアミは小エビの見た目をしていますが、プランクトンの一種です。

アスタキサンチン・リン脂質が含まれており、魚油(植物油)よりも吸収率が高いので、クリルオイルのサプリメントを選んでも十分に効果は見込めます。

ただ、魚のDHA・EPAサプリよりも高価な商品が多いのがクリルオイルのデメリットです。