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DHAとEPAを飲むと美肌になる?肌荒れへの効果

DHA・EPAで美肌
DHAとEPAは魚油由来の成分で、生活習慣病に良いとされています。

この成分が実は美肌のためにも効果があるそうです。

DHAとEPAは、化粧品のように肌に塗っても効果はありません。逆効果です。

食べる・飲むを通して「口から入れる」ことで、肌トラブルの緩和に効果があるというのです。

DHA・EPAは肌の何に効く?


ニキビ、アトピー性皮膚炎、じんましん、乾燥肌などの肌トラブルの緩和が期待できます。

それどころか、30代を過ぎるころから悩まされるお肌のターンオーバーにも効果があります。

お肌を作っているのは肌細胞ですが、肌細胞を作っているのは血液から供給される水と栄養だからです。

DHAとEPAには、「血液から良い水と良い栄養を運び、細胞で生まれた古い老廃物を血液中に流しだす」という効果が期待されています。


DHA・EPAはなぜターンオーバーに役立つか


美肌を実現するためには、血液と血管、肌細胞の3つがきちんと機能しなければいけません。

毛細血管の隅々まで届くさらさらした血液、細かく張り巡らされたしなやかな血管、柔らかい細胞膜を持った肌細胞。

これら3つのどれが欠けても、美肌を実現することはできません。

DHAには細胞膜や血管を柔らかく保つ働きがあります。

EPAは血液に働きかけて、固まりやすい血液をサラサラにする働きがあります。

DHA・EPAは美肌の3つの条件を揃えることのできる成分なのです。

美しい肌は美人の象徴として、昔から男性が女性を選ぶときの一つの目安、とされてきました。

動物の栄養状態の良さや生命力は毛のツヤや生え方で判断することができますが、人間は肌のツヤやハリで年齢や栄養状態の良さ、生命力を測ることができると考えられています。

肌は細胞膜を通して、毛細血管から水分と栄養を受け取ります。

水分と栄養が十分に供給されていれば、肌はみずみずしく弾力がある状態でいられます。

細胞は活動すると、老廃物が発生します。

細胞膜を通して血液中に老廃物を送り出すことによって、細胞の中に老廃物がたまるのを防ぐことができます。

この老廃物がたまると、炎症やシミの原因になります。

トラブル知らず、衰え知らずの肌になるために、DHAとEPAは必須の栄養素だということができそうです。


DHA・EPAはなぜニキビに効くの?


血液を流れる脂の種類を変えることで、皮脂トラブルを防げると考えられているからです。

ニキビは、代謝不順によって起きるものとされています。

本来皮脂として排泄されるべきものが、栓のように毛穴に詰まってしまい、その部分が炎症を起こすことによって起きる症状です。

ニキビは食事からとる油そのものの質に大きく左右される面があるようです。

日本人の食卓は、この50年ほどで大きく変化を遂げています。

今まで魚中心だったタンパク源が、肉中心になったのがその中でも一番大きな問題ではないでしょうか。

魚は冷たい水の中に暮らす生き物なので、低い温度でもその脂はサラサラです。

ところが、牛、豚、にわとりなどは人間よりも高い体温で生きている動物です。

そのため、動物の脂は室温でも固まりやすく、冬などは肉料理が冷えるとともに白い油が固まっていきますよね。

魚の脂は、低くても室温程度の温度では固まることがありません。体の中でもそれと同じで、体温が低い時間帯にもさらさらとしています。

魚の脂が凝固しにくいのはDHAとEPAのオメガ3系脂肪酸のおかげです。さらさらした油をとるようになれば、血液の状態がまず改善します。

動物性の脂の多いドロドロした状態から、魚由来の脂の多いさらさらした血液に変わることができれば、ニキビのような皮脂のトラブルは減ると考えられています。

DHA・EPAはなぜアトピー性皮膚炎に効くの?


DHAとEPAをはじめとするオメガ3系の脂肪酸は、炎症を起こしたりアレルギーを起こしたりする物質の害を相殺することができるといわれているからです。

炎症を起こしたり、細胞をガン化させたり、アレルギー症状を起こしたりする脂肪酸はオメガ6系脂肪酸です。

オメガ6系脂肪酸は、一般的に「サラダ油」というものの中に多く含まれています。

害はあると考えられていますが、体には必須の脂肪酸なので、全くとらないでいるとかえって悪影響です。

オメガ6系をとりつつその害を減らすには、オメガ3系脂肪酸とのバランスを取ることが非常に大事です。

オメガ6系の脂肪酸は一部が体の中で炎症を起こしてしまう物質に変換されます。

その物質の影響を取り除くためにDHAとEPAを摂取することが大事です。


DHA・EPAはなぜ乾燥肌に効くの?


細胞膜を柔軟にすることによって、水分をきちんとキープできることの肌に育ちます。

水分をしっかりとキープすることが美肌の最大のポイントです。肌トラブルを防ぐことのできる一番の手段でもあります。

細胞がたくさん水分を含んでいることは、肌のバリア機能を高めることでもあります。

乾燥して、肌のバリア機能が弱ってくると、肌荒れを起こしたり炎症を起こしたりという原因になってしまいます。

肌荒れや炎症が起きると、肌を守るためにメラニン色素が生まれます。

メラニン色素は排泄されない限り肌に蓄積され続けますので、シミやくすみの原因院になります。

乾燥肌を防ぐことは、シミやそばかす、くすみの少ない肌を作ることでもあります。気を付けて水分キープに努めましょう。


DHA・EPAが不足すると肌はどうなる…?


肌からオメガ3系脂肪酸が失われると、今まで述べてきたような機能が衰えてしまいます。

肌トラブルも絶えず、色素沈着も見られる肌になってしまうリスクが高まります。

オメガ3系脂肪酸は、DHA・EPAのほかに植物性のαリノレン酸にもふくまれています。

エゴマ油やシソ油、亜麻仁油などに含まれています。

動物由来、植物由来のオメガ3系脂肪酸を摂取して、肌トラブルのない美肌を目指してください。