ダイエットが続かない方におすすめDHA・EPAサプリ
「ほとんどのダイエットは7日以内に失敗する」と言われています。
原因は、「空腹感」「食欲」「結果が出ない」の三本柱です。
空腹感が出るダイエットではなく、ちゃんと食べられるダイエットだったら7日で挫折することはないと思いませんか?
ちゃんと食べて、身体が痩せようとする働きをサポートする。それができるのが、DHAとEPAです。
目次
DHAとEPAでダイエットができるわけ
DHAとEPAには次のような働きがあります。
- 中性脂肪をエネルギーに変換しやすくする
- 中性脂肪ができるのを抑制する
- 脂肪分解酵素を作る働きを増やす
- 肝臓から血液中へ中性脂肪が放出されるのを防ぐ
食べたエネルギーは、体を動かすのに使われます。
体を動かす量が食べた量よりも少なくてエネルギーが余ってしまった場合は、そのエネルギーは中性脂肪となって体をめぐります。
中性脂肪が内臓にたまれば内臓脂肪、皮下に蓄えられれば皮下脂肪となります。
DHAとEPAには、中性脂肪をエネルギーにかえやすい形にする働きがあるだけでなく、中性脂肪が肝臓で作られることを抑制する効果があります。
すると、作られる中性脂肪の絶対量が減ります。
加えて肝臓から血液中に中性脂肪が放出されるのを防ぐため、血中中性脂肪濃度が下がります。
すでに血液中に放出されてしまっている中性脂肪は、脂肪分解酵素によってエネルギーになりやすい形に変換されます。
脂肪分解酵素が十分働いていなかったり、酵素が少ない場合は、その脂肪分解酵素の活動を活発にする働きもあります。
中性脂肪を減らす働きも、無制限にあるわけではありません。
身体にとっての適正値になると逆に減らしすぎた脂肪をコントロールしたりする働きもあります。
脂肪に直接的&間接的にアプローチできるDHAとEPAはダイエットの強い味方として知られています。
ですが、ただ代謝を良くして痩せられるだけではありません。
DHA・EPAには他にもいろいろなメリットがあるのです。
DHAとEPAでダイエットするメリットとは
DHAとEPAでダイエットすると、様々なメリットがついてきます。
肥満についてくる病気を予防
ダイエットする必要があるということは、今現在あなたが何か肥満に対する問題を抱えているということです。
肥満は生活習慣病の原因となります。
特に代謝が落ちてくる40代からは、「食べた分だけ肉になる」という実感がある方もいらっしゃるでしょう。
生活習慣病とは、高血圧や脂質異常症、糖尿病など、生活の中で積み重ねられてきた習慣によってかかってしまう病気です。
急にかかる病気ではなく、体内で育てられてしまっている病気です。
これらの生活習慣病のもとになるのが、肥満です。
太っていていいことは、健康を考えると何もありません。
適度な脂肪は必要ですが、必要以上の脂肪は過剰に体に蓄積するだけです。
なので、ダイエットを考えている方には、すでに肥満が病気を育てつつあるという可能性があります。
DHAとEPAはこれらの肥満についてくる病気を予防できます。
脳梗塞、心筋梗塞などを予防する
生活習慣病で一番危険なものは、動脈硬化です。
動脈が弾力を失って固くなり、そこに血小板が寄り集まった「血栓」が詰まることによってその先の血管に酸素と栄養が送られなくなる疾患です。
血栓が動脈に詰まってしまっても血液は送られ続けます。
弾力がある血管ならば、血圧に応じて伸び縮みしますので重篤な状態は避けられますが、動脈硬化によって弾力がない状態の血管だと血圧に耐えかねて破裂してしまったり、血栓をより強く押し込んでしまったりすることになります。
DHAとEPAは、この動脈硬化を予防する働きがあります。
もともと細胞膜に含まれている栄養素なので、細胞膜を柔らかくする働きには優れているのです。
EPAには強力な血栓融解(血栓を作らせず、溶かしてしまう酵素)の効果があります。
このため、EPAは特に「血液をサラサラにする成分」として知られています。
血栓が心臓のそばに詰まると心筋梗塞、脳血管に詰まると脳梗塞です。これらは二つとも、命に関わる疾患です。
もし助かったとしても、身体にまひが残るなどの後遺症が残ってしまう病気です。
仕事などの社会生活には支障をきたしますし、仕事をしていない人でも大きく生活の質(QOL)を下げてしまいます。
動脈硬化は一説によると、もう10代から進行しているといわれます。
成長期が終わって、血管も伸びおわるあたりから徐々に徐々に進行していくものだといいます。
知らないところで進んでいる動脈硬化は、肥満の方はさらに発症リスクが高いものです。
ダイエットと同時に、命にかかわる病気も予防しましょう!
DHAとEPAダイエット、失敗しないために
激やせしたい方には不向きです。
DHAとEPAは、置き換えダイエットや食事制限ダイエットと違って、一気に痩せるということはありません。
また、代謝を上げて自分にとっての適正値にする力が働く栄養素ですので、激やせしたい方にも不向きです。
あくまで健康的にダイエットしたい方に向いています。劇的な効果ではなく、健康的な痩せを目指す方におすすめです。
40代を過ぎると、激やせすることは「やつれ」につながります。
若いころのように肌に伸縮性がないので、痩せた分頬が垂れ下がったり、体の皮膚がたるんだりしてしまいます。
若いころはモデル体型を目指してすんなりした体が良くても、加齢とともに美しい「痩せ」は変わってきます。
やつれてしまうと、せっかく痩せたのが台無しになるばかりか、貧相に見えてしまったり不健康そうに見えてしまったりとデメリットも多いのです。
あくまで健康的な痩せを目指したい方におすすめです。
続けないと効果は薄れます。
DHAとEPAは毎日必要な栄養素なので、十分に摂取できていれば効果がありますが、辞めてしまうと効果がなくなり、元に戻ってしまうこともわかっています。
食事の一貫だと思って、続けることを第一に考えましょう。
運動すると効果が上がります。
DHAとEPAは運動することによって脂肪を分解したり、エネルギーに変換する働きを強めることがわかっています。
運動と言っても、ジムに行ってするようなハードな運動ではありません。
ちょっと余分に歩いたり、一週間に行く散歩の回数を増やしたりすることでDHAとEPAの効果を上げることができます。
有酸素運動が効果的と言われています。有酸素運動とは、20分以上、軽く息が上がるくらいの運動をすることです。
中年世代が運動が続かなくて失敗するのは、若いころのトレーニングが頭に残っているから、という説もあります。
運動の強度は、その人の心臓の強さによります。
最近は、ジョギングの練習も走った距離ではなく、心拍数の上昇によってコントロールできるアプリなどもあります。
自分にとって無理のない範囲内で、友達と一緒にやってみたり、スマホなどのアプリの力を借りたりして緩い運動を心がけましょう。
ダイエットにおすすめのDHA・EPAサプリメント
ダイエットするには、長く続けられないと意味がありません。
長く続けるには、サプリメントのコストパフォーマンスはもちろん、例えば有害物質が含まれていないか、アレルゲンは大丈夫かなどの様々な要素を考えて始めたほうが良いでしょう。
さくらの森 きなり

これらのことを考えた時に、いちばんおすすめのサプリメントは「きなり」です。
通常の魚油由来のサプリメントだと、ちょっと心配なことがあるからです。
- 近海魚に含まれている水銀は大丈夫?
- 青魚を食べるとじんましんが出るんだけど大丈夫?
- 長くとっておいたときの品質劣化は大丈夫?
これらの疑問をすべてクリアするサプリメントです。
近海魚だけではなく、食物連鎖のピラミッドの上のほうにいる魚にはすべて水銀が含まれていると思って間違いありません。
水銀を含む工業排水が海に流れ出し、それを食べた小魚が沖合の大型魚に食べられます。
大型魚は死ぬと小魚についばまれ、また水銀が小魚に蓄積します。
水銀は、脂肪とたいへん親和性が高いといわれていて、人間でも魚でも体の中に入るとそこで蓄積します。
動物に蓄積すると神経を傷害します。公害病としても深刻な問題となったこともあります。アレルギーの問題も深刻です。
ですが、青魚でアレルゲンとなる主な種類はサバなので、DHA・EPAがサバ由来でなければほとんど大丈夫だといえそうです。
品質劣化についてですが、DHA・EPAは大変劣化しやすい成分です。劣化ということは、酸化ということです。
ぴかぴかの十円玉がくすんで茶色くなるのと一緒で、サプリメントも酸素に触れれば酸化します。
これらの問題を、きなりは「南極オキアミ由来のクリルオイルを使う」ということでクリアしています。
南極オキアミは食物連鎖のピラミッドの底辺のほうにいる魚介類で、しかも近海には生息していないため水銀の心配のない素材です。
もちろん、青魚由来ではないのでアレルゲンの心配もありません。ですが、気になる方は医師にお問い合わせください。
クリルオイルにはアスタキサンチンが含まれています。鮭などに含まれる赤い色素です。
アスタキサンチンは、酸化に対抗することのできる抗酸化作用がたいへん強い成分です。
この3つの問題点をクリアするサプリメントで、健康的に、そして7日間で挫折しないダイエットをめざしましょう!
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