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血液をサラサラにする食べ物5選おすすめ!


ドロドロ血になると、生活習慣病になるリスクが上がります。

血液がサラサラになると、先端の血管にまで栄養分と酸素が運ばれます。

普段の食事で摂取できる、血液サラサラになる食べ物をまとめました。

食物繊維:野菜、キノコ類、海藻類


野菜やキノコ類・海藻類に含まれている食物繊維は、胃腸で水分を吸い込んで膨らむ性質があります。

膨らむときにコレステロールも一緒に包み込む性質があり、そのまま体外に排出してくれます。

食物繊維は人間の消化酵素では消化することができない物質です。

食物繊維を分解できるのは大腸内の善玉菌だけなのですが、大腸内ではコレステロールは吸収されないので、そのまま排泄することができます。

コレステロールは胆汁酸を作るために必要な栄養素なのですが、小腸からの吸収量が少なければ、血液中にあるコレステロールが胆汁酸の原料になります。

そのため、血液中のコレステロールも減少します。

野菜の中でも特にネギ類はアリシンという物質が含まれています。

アリシンは血小板の凝固を防ぐ働きがありますので、ドロドロになりにくい血液を作ります。


ナットウキナーゼ:納豆


ナットウキナーゼという酵素には、血栓を溶かす効果(血栓融解効果)があります。

ナットウキナーゼは納豆にしか含まれていない酵素なので、食物として摂取する場合は納豆を食べるしかありません。

大豆として食べる場合には、イソフラボンという女性ホルモンに似た組成を持つ成分が動脈硬化を抑制する働きがあります。


ポリフェノール:お茶


緑茶にはカテキン、烏龍茶には烏龍茶ポリフェノール、麦茶には赤血球の流動性を増す働きを持つ物質が含まれています。

ポリフェノールとは植物が持つ抗酸化作用のある物質です。

抗酸化作用とは、活性酸素によって細胞や血管、血液内の物質が酸化するのを防ぐ働きの事です。

動脈硬化は、酸化したLDLコレステロールが動脈壁に付着することによって、その部分が炎症を起こして硬化してしまう状態です。

LDLコレステロールが増えすぎないことを注意するほか、LDLコレステロールが酸化しないように抗酸化の物質も日常的に摂取するとよいようです。

お茶は日常的に飲むことが可能ですが、カフェインも同時に摂取してしまうものがほとんどなので、緑茶などは夜には飲めないと思われます。

カフェインは神経を興奮させる作用があり、胃にも刺激を与えてしまうので飲みすぎも禁物です。

同じお茶ばかりを飲むのではなく、胃腸の調子や時間帯によって飲むお茶を使い分けるのも一つの手段です。


クエン酸:酢


クエン酸には、赤血球の細胞膜をしなやかにする性質があります。

赤血球は血液内で一番大きな細胞なので、細胞壁が固くなると細い血管には詰まってしまうことがあります。

赤血球を柔らかく保つことによって赤血球の変形性を高め、血液をサラサラにする効果があります。


EPA・DHA:魚


魚(主に青魚)の油の部分に含まれている必須脂肪酸のうちの2つです。

DHAはドコサヘキサエン酸、EPAはエイコサペンタエン酸という脂肪酸です。

細胞膜を柔らかくする働きのあるDHAは、赤血球の血管壁を柔らかくすることによって血液の流動性を増す働きがあります。

また、血管壁も柔らかく保つ効果があるため、動脈硬化を予防する働きにも優れています。

EPAは、血小板を固まらせない働きがあります。血小板には凝固しやすい性質があります。

外傷などで出血した時にかさぶたができるのは、血小板が凝固してそれ以上の出血を食い止める大事な手段です。

ですが、その凝固したものが血管の中で起きると厄介なことになります。

血小板が凝固したものを決戦と言いますが、血栓が動脈硬化した血管内で起きると血管に詰まってしまう可能性があるのです。

動脈に血栓が詰まると、心臓で起きれば心筋梗塞、脳で起きると脳梗塞になります。

EPAには血栓を溶かす働きがあるので、動脈硬化が進行している方には必須の成分です。

両方とも体の中で合成されない栄養素なので、摂取する場合は魚からということになります。

魚は好き嫌いが分かれる場合がありますので、魚がどうしても食べられないという方はサプリメントなどで補うことを考えてもよいかもしれません。