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生理痛に魚を食べると緩和する【生理痛を緩めるDHA、EPA】

生理痛が魚を食べると緩和するのは、血行を良くして下腹部の痛みを軽減する効果が期待されているからです。

生理痛と魚の関係についてまとめました。


生理痛を緩める成分がある?


生理痛を緩める効果が期待されている成分はあります。

  • マグネシウム
  • ビタミンB6
  • DHA、EPA

それぞれは次のように作用します。

マグネシウム … 子宮の収縮を緩める


生理中は、不要になった胎盤を体外に排出するために子宮が収縮します。

そのため、下腹部に鈍痛を感じ、人によっては仕事に行けないくらい辛くなることがあります。

だったらマグネシウムを取ればよい、と一概には言えません。

マグネシウムは普段の食事に多く含まれています。

ですが、その吸収を妨げてしまうのがリンの存在です。

リンが多く含まれている食事をしていると、マグネシウムの吸収を妨げてしまいます。

リンの少ない食事には、魚や豆などを中心とした和食が挙げられます。

蛋白源として摂取する食品を肉ではなく魚に変えることで、マグネシウムの吸収を促すことができます。

ビタミンB6 … 子宮の収縮を緩め、卵胞ホルモンに作用する


ビタミンB6も、マグネシウムと同じく子宮の収縮を緩める作用があります。

卵胞ホルモンの代謝に作用する効果もあるため、生理痛などの不快な症状を緩めてくれるといわれています。

魚に多く含まれます。

DHA、EPA … 血液の流れを良くします


血液の流れが悪くなると、体が冷えます。

冷えてしまった血液は内臓を冷やしてしまいます。

冷えると内臓はより収縮してしまうので、より強い痛みが発生してしまいます。

DHAとEPAは、血液の流れを良くすることによって冷えを防ぎます。


生理痛は何で起きるの?


生理痛は、プロスタグランジンという物質が血液中に増えることによっておこります。

プロスタグランジンは子宮収縮を促す働きがあります。

プロスタグランジンの量には個人差があり、多い人は生理痛の痛みもひどく、逆にほとんどない人には生理痛はほとんど起きません。

プロスタグランジンの量が多すぎるとより強い収縮を促してしまうので、子宮に強い収縮を与えます。

すると、鈍痛だけでなく刺すような痛みも加わるだけでなく、吐き気や下痢の原因になることもあります。

血管を収縮させてしまう作用があるので、冷えの原因になります。

冷えるとさらに生理痛はひどくなります。

そのために、生理痛がひどいときは体を温め、末端まで血液を良く流してあげることが必要になります。

血液は流れが悪いと冷えてしまいます。

身体は常に外気と接しているので、そこからどんどん熱を奪われてしまうからです。

冷えると、血液の流れが悪くなります。

流れが悪くなると、冷える時間が長くなり、より痛みがひどくなる…という悪循環が起きてしまうのです。

プロスタグランジンの量はどうしたら減っていくかはまだよくわかっていません。

そのため、血液の流れを良くして冷えた身体を温めてあげるのが生理痛を減らすのに効果的だといわれています。


魚が食べられない人は?


肉よりも魚を食べたほうが、マグネシウムの吸収を良くし、ビタミンB6の摂取量を増やし、DHAやEPAの働きで血流を良くすることによって生理痛を軽くすることができます。

ですが、これらの栄養素が多く含まれているのは青背の魚なのです。

若い女性の方の中には、特に苦手という方が多い種類でもあります。

青背の魚のアレルギーを持っているという方もいらっしゃいます。

そんな方々は、ぜひサプリメントを使いましょう。

魚が食べられないからと言ってこの効果を取り入れないのはもったいないです。

EPAなどは、薬にもなっているくらい高い効果が認められている成分です。

副作用の心配等も特にありません。

DHA、EPAの毎日の摂取推奨量は1000㎎で、そのうちサプリメントから摂取してよいのは500㎎と決められています。

なので、すべてをサプリメントで摂取するわけではありません。

人工的なものも少なく、原料は魚などの油をそのまま使っているものが多いので安心度も高いものです。

血がよく流れるようになると、生理痛が緩和されるだけでなく、細胞の隅々まで栄養と酸素が行き届き、細胞内の老廃物の排泄もうまくいくようになります。

美肌の効果も期待できるのです。

もし高脂血症などで「血をサラサラにする」と言われている薬を飲んでいる人がいたら、その場合は医師に相談してください。

サラサラになりすぎてしまうことがあります。

失敗しないDHA・EPAサプリ選び方。5つのポイントはこちら。